滋賀里病院はクロザピン治療を行っている精神科・心療内科・内科の専門病院です。

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クロザピン治療

きちんと薬を飲んでいてもなおらない場合、「治療抵抗性統合失調症」かもしれません。改善の可能性のある治療法を、滋賀医大と連携などの体制を整えたことで平成28年9月から実現しました。
その治療法とは「クロザリル」の使用です。クロザリルという薬は1962年にスイスの製薬会社が合成したもので、優れた薬効が認識されていたのですが、1975年フィンランドで顆粒球減少症による重大な副作用のため、日本、ヨーロッパ各国で開発が断念されました。
しかし1980年代に入るとその有効性を惜しむ声が高まり、日本でも臨床試験を経て安全性の確保できる血液モニタリングを義務付けることにより、2009年より販売できるようになりました。

製薬会社が運用している「クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)」に医療機関・患者を登録、そして患者様を支える医師・看護師・薬剤師たちはWEBでクロザリル講習会を受講した後登録します。
血液の白血球の一種が急激に減少してしまうと、細菌に感染しやすくなること・糖尿病を発症するリスク等の副作用の早期発見と早期対処のため、定期的な血液検査を実施します。医師がCPMSにデータを入力し、その情報が正しいかコーディネーターと呼ばれる看護師そして薬剤師の順に確認します。

血液検査結果などの情報はCPMSで管理されています。 陽性症状・陰性症状両方に効果があるクロザリルは、現在100カ国以上で使用されています。

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